RC造の耐久性は年々進化しており、不動産投資に非常に向いています。

鉄筋コンクリート造の耐久性

 

耐久性の高いRC造の物件

RC造は鉄筋とコンクリートで強固な建物となるため、耐久性が非常に高いです。
また、昨今はRC造の建築技術が高まっているため、従来以上に建物の耐久性が高まっています

 

新築で取得する場合は、残りの人生をカバーする以上の耐用年数を確保できることになりますが、寿命まで建物を使わなくても耐久性が高ければ売る時に価値が下がりにくい点が大きなメリットです。

 

RC造の建物は実際にどのくらいの耐久性があるのかまとめました。

 

 

建築時期によって大きく変わる

 

古いRC造の建物の寿命は50年前後と言われていて、実際に50年以上前に建てられた団地やマンションは建て替えを行う事例も目立っています。

 

ちなみに従来の耐久性の目安から、投資用物件や事業で取得した際に減価償却する法律(税制面)の耐用年数は以下のように定められています。

  • 軽量鉄骨造:19年
  • 木造:22年
  • 鉄骨造:34年
  • 鉄筋コンクリート造:47年

 

ご覧の通り、法律上の耐久性は鉄骨造よりも高く評価され、木造の2倍以上あることが分かります。
相続税対策などを目的に長期保有する場合は税制面でも鉄筋コンクリート造はメリットが大きいです。

 

なお、ここで紹介している耐用年数はあくまでも古い建物を基準にしていて、木造など他の種別も含めて耐久性は大幅に進化しています。

 

 

新築マンションの寿命は100年以上!?

 

新築の鉄筋コンクリート造マンションは100年以上の耐久性があると言われています。
もちろん、適切なメンテナンスをすることが前提ですが、鉄筋コンクリート造全般で耐久性が向上していることは確実です。

 

100年は持つと言われるRC造の物件

さらに、一部の不動産会社では長期保有する投資用物件を対象に、高強度コンクリートを採用して200年以上の耐久性を売りにしている物件も登場しています。
こうした投資用に建てられた超長寿命マンションはランニングコストを安くする工夫も行われているので、修繕積立金が安く将来的な値上げリスクが低いと評判です。

 

ちなみに古い鉄筋コンクリート造のマンションでは、建て替えは必要なくても修繕積立金と管理費用が高くなって、収益性や売却時の価値が著しく低下する事例が見られます。
鉄筋コンクリート造は築年数を問わず木造より高い耐久性を確保していますが、将来的な安定運用を目指すのであれば、なるべく新築や築浅物件への投資がおすすめです。

 

 

鉄筋鉄骨コンクリート造を超えた?

 

従来は鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)は、鉄筋コンクリート造よりもワンランク上の位置づけでしたが、鉄筋コンクリート造の進化によって差がなくなってきています。
新築のマンションやビルは、従来はSRC造にするべき規模でもRC造で建築する事例が増えているので、規模が大きいのにRC造になっていることをネガティブに捉える必要はありません。

 

中古で取得する場合はSRC造とRC造の価格差が少なくなってきているので、SRC造も狙い目だと評価できます。
なお、SRC造の場合は居住部分に太い柱が入り、綺麗な四角形の居室が少ないデメリットがあります。

 

将来的にはRC造の比率が高まっていく見込みなので、数十年後はSRC造の物件は人気が下がってしまうかもしれません。

 

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