コンクリート造物件は耐震性に優れ、あらゆる災害に強いというメリットがあります。

災害に強いコンクリート造物件

 

災害に強いコンクリート造の家

2010年以降は東北・大阪・熊本・北海道など全国で震度6以上の大規模地震が相次いでいるほか、西日本や関東では豪雨によって甚大な被害を受けた事例が目立ちます。

 

自然災害が増加していますが、コンクリート造物件は災害に強いメリットがあります。
住宅を所有する際の災害リスクに対して、コンクリート造物件はどれだけ強いのか検証してみました。

 

 

耐震性

 

コンクリート造の建物は以下の理由で耐震性に優れています。

 

  • 建物が頑丈(地震の揺れでも歪みにくい)
  • 基礎がしっかりしている
  • 建築する段階で地盤調査や地盤強化をしっかり行われている

 

東日本大震災をはじめ、大規模地震の際には被害を受けたマンションも多数ありますが、築浅物件は全般的に建物の損傷を受けにくいです。
また、被害を受けたとしても地震の震動で建物が倒壊するリスクが低いため、居住者の安全を確保できます。

 

 

雨風

 

台風や暴風・暴雨では建物は以下の被害を受けるリスクがあります。

 

  • 雨で外壁が劣化して柱などが浸食する
  • 飛来物で窓ガラスが割れる
  • 飛来物で外壁が損傷を受ける
  • 強風で屋根が飛ぶ

 

飛来物で窓ガラスが割れるリスクはコンクリート造でも変わりませんが、その他の被害リスクは低いです。
特に2019年に連続して関東を直撃した大型台風の時には、古い木造住宅で屋根が飛ぶ被害が相次ぎました

 

外壁や屋根もコンクリートで覆われているRC造は雨風による直接的な被害を受けにくいです。

 

 

浸水・洪水

 

浸水や洪水のリスクは建物よりも立地や地形が関係しています。
マンションの区分所有の場合、2階以上であれば浸水・洪水リスクが低くなります

 

浸水被害のないコンクリート造の家

なお、2019年の大型台風直撃時には、武蔵小杉にある築浅タワーマンションの地下3階にある変電設備が浸水して建物全体が長期間停電するトラブルがありました。

 

地下のあるコンクリート造物件は、地下にある設備を確認しておきましょう。

 

このほか、地下に収納できる機械式駐車場が浸水して、所有する車に被害が出る事例も目立ちます。
取得する際は、コンクリート造物件ならではのリスクがないか確認しておきましょう。

 

2階以上でも建物に浸水・洪水被害を受けると物件の資産価値が減少するリスクがあります。
取得する際は洪水ハザードマップを確認するなどしてリスクを確認しておきましょう。

 

 

火災

 

コンクリート造はコンクリートに覆われているため、火事になりにくいです。
特に集合住宅の場合は、他の部屋から火災が発生しても、建物全体に被害の広がる可能性が低いため、安心して住めます。

 

耐火性に優れているため、火災保険料が安くなるのもコンクリート造物件のメリットです。

 

 

雪害

 

コンクリート造は建物の強度が高く、屋根の上に雪が積もっても潰れるリスクが低いです。
屋根の形状によっては一切雪かきをしなくてもいいワケではありませんが、木造住宅に比べて少ない頻度で問題ありません。

 

なお、寒さの厳しい地域では、断熱性や気密性が高いことで部屋の中が暖まりやすいメリットもあります。

 

RC物件のスペックについてもっと詳しく

 

 

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