RC造物件は設計の自由度が高く、デザイン性においても優れているという特徴があります。

デザイン性を重視するならRC造

 

デザイン性の高い鉄筋コンクリート造の家

これから新築で建物を建てたり、物件をフルリノベーションするのであれば、RC造にはデザイン性の自由度が高いメリットがあります。

 

RC造は柱の間隔を広くできるため、広々としたリビングやテナント向けの空間を作りやすく、SRC造(鉄筋鉄骨コンクリート)やS造(鉄骨造)に比べて大きな柱や梁が入りにくいです。

 

快適な居住空間を作れるだけではなく、不動産投資物件として魅力的な物件を作りやすいメリットもあり、今後はRC造の需要がさらに高まっていく見込みです。

 

 

RC造ならではの設計事例

 

RC造だからできる設計の事例は以下のものがあります。

 

  • 広くて柱の少ないリビング
  • ワンフロアのテナントビル
  • 4階建て以上の高層建物
  • 地下室を作れる(上屋木造と鉄筋コンクリート造地下の組み合わせも可能)

 

一般所得の方を対象にした居住用物件を建築する場合は特別なメリットはありませんが、RC造ではテナントビルの収益物件や4階建て以上のマンションなど幅広い選択肢から検討できます
上手に活用できれば建築費が高くなっても高利回りになるケースもあるので、好立地や建ぺい率が優遇されている土地に建築する場合は、RC造を候補に入れてみましょう。

 

 

RC造とSRC造の違い

 

RC造は柱や梁に鉄筋を使用し、一般的には建物の外周を囲むような形で骨格部分を作っていきます。
SRC造は柱や梁に鉄骨を使用するため、十字のような形で骨格部分を作っていきます。

 

そのため、居住部分で見た際にSRC造は梁によって居室の一角が出っ張ったスペースができるデメリットがあります。
RC造も一部で柱が居住空間を狭くするケースはありますが、SRC造より綺麗な四角形の部屋を作りやすいです。

 

RC造だと可能なアイランドキッチン

部屋のレイアウトに邪魔するものがないため、収納と広々とした居住空間を作りやすいのがRC造のメリットです。

 

RC造は限られた空間の中で設計の自由度が高いため、ウォークインクローゼットやアイランド型キッチンなど、流行の間取りや設備を採用しやすくなります。

 

このほか、昨今は高齢者や子供の少ない家庭が増えているため、2LDKと3LDKに簡単な間取り変更をできる物件を作ることも可能です。
設備や間取りで入居率や家賃相場が変わってくるので、RC造は建築費が高額になったとしても高い収益性を確保できるでしょう。

 

RC造だと可能なウォークインクローゼット

また、居住用の注文住宅を建てる場合は、1階と2階で異なるレイアウトにすることも可能なので、家族全員の希望条件を叶えやすいです。

 

建物の広さによってはRC造にできて木造にできないことは少ないですが、RC造は自由な設計をする上で建物の階数や部屋の出っ張りなど障害が発生する要素が少ないです。
新築で建物を建てる際は、将来的に資産価値の下がりにくい魅力的な物件にできるようにこだわってみてください。

 

 

 

 

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