コンクリートを学ぶ
技術・工法の知識
家造りの知識

コンクリート住宅の断熱

2009.06.16


【断熱方法】


大きく分けての2つの方法があります。
断熱材がコンクリート躯体の外側にある外断熱と、内側にある内断熱です。
dannetu.jpg

蓄熱体であるコンクリート躯体をすっぽりくるむ外断熱が一般的には優れているといわれています。
暖房をかけると暖まるまでに時間はややかかりますが、蓄熱体であるコンクリート躯体を暖めるため時間が経っても冷めにくくなっています。
躯体は断熱材で覆われている為、外気の影響も受けにくくなっています。
又、建物の耐久性においても直接太陽光や雨や雪に躯体ががさられることがありませんので
躯体そのものの傷みが少なくすみます。
ただし建築コストは内断熱に比べると割高です。

内断熱は内部の空気を暖めるため、すぐに暖まりやすい反面すぐに冷めてしまいます。
また結露が起きやすいとう欠点もありますので換気等も必要です。



【断熱材の種類】


■ポリスチレンフォーム

ポリスチレンを原料として成型された発泡材ですので、気泡を多く含み熱を通しにくい性質を持っております。
経年による断熱性能も少なく、水を通しにくく曲げにも強いのが特長です。
ポリスチレンフォーム自体の重量も軽いため、外装材の垂れ下がり等の防止にも繋がります。
またフロンガスを使用せず製品の97%が空気でできていて、リサイクルも可能な環境に配慮した製品もあります。


■現場発泡ウレタン

躯体に直接、発泡ウレタンを吹き付ける断熱方法。
発泡したウレタンは3〜5cm程度でポリスチレンホーム同様、
内部には気泡がたくさんあり熱を通しにくくなっています。
現場で作業を行うため、凹凸のある場所にも隙間なく吹き付けることができます。
吸水すると断熱性が劣化しますが、最近ではその欠点を解消した製品も出ているようです。


■無機質繊維(グラスウール)

短いガラス繊維を棒状やウール状にした断熱材です。
繊維を棒状にすることで独立した気泡がたくさんでき、熱を通しにくくなっています。
またガラス繊維で出来ていますので、火に強く、防火性能が高いのが特長です。
建築物における断熱材として広く用いられるほか、吸音材としてもスピーカー等や
防音室の素材として用いられています。




もっと学びたい

家造りの知識

おすすめメニュー Pick Up

  • 技術・工法の知識
  • 家造りの知識
  • con-sa 住まい相談
  • 私の住まい自慢
  • RC BLOG
  • 登録企業リスト
  • 家について伺いました
  • 達人に聞く
  • 企業登録
  • ご相談受付中

con-saメールマガジン

メルマガ登録する

お得な住まい情報各種プレゼント。