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家づくりのパートナー選び

2009.05.27

依頼先の一般的特長
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家づくりを実行に移すとき、どこに依頼するかはとても重要なことです。依頼先の種類としては大きく分けて三つ。ハウスメーカー、工務店・ビルダー、建築家(設計事務所)など。最終的に満足できるマイホームを獲得できるかどうかは、パートナーとしての依頼先選びから慎重に考える必要があるでしょう。どこが良いとは一概に言えませんが、一般的な特長を理解して慎重に選ぶことをお勧めします。


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shutterstock08.jpgのサムネール画像●規模や実績は様々
 工務店といっても、営業部、設計部などを持ちハウスメーカーと変わらない大規模な会社から、町の大工さんという感じの小さな会社までさまざまです。また、狭小住宅を得意とするところや、デザインセンスを売り物にしているところ、フランチャイズチェーンに加盟し割安な価格を前面に打ち出しているところなど、いろいろ個性があります。工務店に頼む場合はまず、その会社がどの程度の規模で、どんな実績があるのかを確認しましょう。単純に規模が大きければいいということではなく、住まいづくりに対する姿勢や技術力などを含めトータルに判断することが大事です。
    
●地域の住まいづくりに精通
 工務店の一般的な特徴としては、地域密着で仕事をしているケースが多く、気候風土から生活習慣、建築材料、間取りなどまでその地域の住まいづくりに精通していることがあげられます。施工例は当然、地元に集中しており、実際にどんな家を建てたのか、気軽に見学にいけるという点もメリット。これまでの施主を紹介してもらい、ぜひ話を聞いてみましょう。
 
●完成保証の有無なども参考に
 一方、工務店の中には、その信用力に不安を感じるところもあるでしょう。そうした場合には、(財)住宅保証機構などが用意している完成保証制度が利用できるかどうかをチェックしてみましょう。完成保証制度とは、施工会社が万一、工事中に倒産した場合、保険金などで工事の完成を保証するもので、施主にとっては大きな安心になります。

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shutterstock_9064201.jpg●敷地などに制約がある場合にもお勧め  
家を建てるということは、ほとんどの人が一生に一度の経験になるはず。細部にまでとことんこだわって、わが家ならではの家を建てたいという場合は、建築家や設計事務所に相談するのがお勧めです。施主の希望をもとに、家族構成や生活パターン、価値観などもふまえたオリジナルなプランを考えてくれるでしょう。また、狭小地や変形敷地など土地に制約がある場合も、建築家や設計事務所のノウハウを利用してみたいもの。なお、実際の工事については、設計図面ができた段階で施工会社数社に見積もりをとり、決めるのが一般的です。
 
●工事をチェックしてくれるので安心  
建築家や設計事務所は住まいのプランを考えてくれるだけでなく、工事が始まるとその進行段階に応じて現場に足を運び、工事監理をしてくれます。予定通り工事が進行しているか、設計図どおりの工事が行われているか、また何か不都合が起きた場合にどう解決するか、これらのチェックや調整を施主に代わり行ってくれるのは大きな魅力です。
  
●設計料や相性には注意  
一方、建築家や設計事務所に依頼する場合、建築費とは別に設計料がかかります。建築費の10〜15%程度が目安で、自己資金で用意しなければなりません。また、建築家や設計事務所は建築のプロだけに、自己主張が強く施主の意見をあまり聞いてくれないというケースもたまに聞かれるところです。住まいづくりに対する考え方など、相性をよく考えて依頼先を選ぶ必要があるでしょう。

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shutterstock_11220598.jpg●プレハブ工法が多い
ハウスメーカーとは通常、全国に営業拠点を展開し、工場生産による規格化された部材で住宅を建てる施工会社のことをいいます。工法としてはプレハブ工法が中心です。企業規模が大きく、CMなどを積極的に行っているため、知名度が高いところが多いといえます。
   
●品質の安定と工期の短さ  
ハウスメーカーの特徴としては、主要部材を工場で製造・加工するため精度や品質が安定し、工期も比較的短い点があげられます。また、各社とも構造・工法や部材の研究に力を入れ、ユーザーの声なども反映させながら商品開発を進めています。新しいデザイン、間取り、素材、工法などの開発力に優れているのも、ハウスメーカーならではの魅力といえるでしょう。

●各地にモデルハウスで情報収集  
ハウスメーカーの多くは、全国各地の住宅展示場にモデルハウスを建てています。モデルハウスを訪ねれば、商品パンフレットや各種資料が手に入りますし、実際の建物を確かめることもできます。営業マンに資金計画や税金のことなどいろいろ相談するのもいいでしょう。
   
●プランやデザインの自由度に注意  
一方、ハウスメーカーの場合、主要部材を工場生産していることなどからプランに一定の制限がともない、敷地条件によっては建てられないことがあります。また、外観のデザインなども商品によって基本パターンが決まっており、自由に変更するわけにはいかないことが多いようです。こうした制約についてはあらかじめ確認しておく必要があります。         

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